フェリーの楽しみ方ープチ船旅体験

Photo by Lars Plougmann

スポンサーリンク
欧州プチフェリー体験-英Doverから仏Calaisへ

ヨーロッパで最も手軽に船旅を楽しむことができるのは、ドーバーとカレーのルートです。
ユーロトンネルができた今でも1時間おきにフェリーが出ており、現在でも車で英仏間を移動する人の重要なルートとなっています。徒歩での乗客の多くを、格安航空会社やユーロスターに奪われてしまいましたが、ドーバーのホワイトクリフや、ヨーロッパ大陸が眼前に迫ってくる感じはフェリーでしか味わえない旅の一生の思い出になるでしょう。

ドーバー・カレー間の乗船券は、当日フェリー乗り場で購入することも可能です。売り切れということは、まずないと思いますが、事前に買っておいた方が安心ですし、乗り場で買う場合よりも安くなっています。
まずは、運賃と時刻を検索してみてください。

ここからは、DFDSの船内の様子を一緒に見てゆきましょう。
(ドーバー・カレー間で徒歩での乗船を認めているのはP&O社のフェリーだけです。船内の設備は大差ありません)。

船内にはDuty FreeやCafeが入っています。
DutyFreeにはタバコやお酒に加え、安眠枕や鍵などのトラベルグッズも数多く取り揃えています。ポンドでもユーロでも買えますが、通常は船会社の国の通貨(P&O社ならポンド、MyFerryLink社ならユーロ、DFDSはポンドだったと思います)で買うのが換算レート上最も有利となります。

Cafeは、イギリスでメジャーなコーヒーショップのCostaが営業していました。

DFDSのフェリーには、レストランも数軒入っていました。どのレストランも出しているものはかなりヘビーなイングリッシュブレックファーストといった感じがほとんどで、メニューには日本人がそそられるような食べ物は見当たりませんでした。

(右下)ベビーフードを温めるための電子レンジも置いてありますので、赤ちゃん連れでも安心です(自分でもってきたお弁当とかも温めたいところですが、ベビーフード温め専用と大きく書いてあります)。

カフェその2。
普通のカフェですが、軽く朝ごはんになるようなパンも売っています。
のんびり海を見ながらのコーヒーは格別です。

DFDSの船内にはファーストクラスラウンジというものが付いていました(P&Oの船内にもあります)。

通常料金に追加料金を払うとラウンジに入れるようになっており、新聞、雑誌、飲み物が無料になっています。ファーストクラスラウンジということで子供の入室は認められていません。

船内は、イギリスではパブやサービスエリアでおなじみのスロットマシーンが設置されています。

写真にはないですが、船内にはATMも設置されておりポンドまたはユーロの引き出しが行えます。但し、所定のATM使用料がかかるので事前に準備しておいた方が無難です。

船内には子供の遊び場もあります(無料です)。
DFDSに限らずどのフェリーにも必ずと言って良いほど子供の遊び場は設置されています。子供連れの旅では、遊び場があるとホント助かります。

私の娘もイギリス人やフランス人の子供に混ざって、狭いながらも楽しそうに遊んでいました。

こちらはトラック野郎専用エリアとなっています。
トラックドライバーは英仏間を頻繁に横断する重要なお客さんなのでフェリー会社としても特に大事にしているようです。ユーロトンネルとの競争に負けないように、食事や飲み物などをサービスしているようです。

子供たちが好きなゲームセンターもあります。

乗船した日は、乗船が出航ギリギリで、且つ非常に混んでいる日だったので席の確保に若干苦戦しました。
混雑が予想される日は、早目に乗船し席を確保しておいた方がよいでしょう。

船内は天井の高いオープンスペースみたいな部分が多く、開放感があります。

風のない暖かな日は、デッキが特等席です。
ホワイトクリフが見えてくるといよいよドーバーに到着です。
少しずつイギリスに近づいていることを実感しながら前へ前へと進んでゆきます。

フェリーでの移動を加えることで、いつものヨーロッパ旅行に違ったエッセンスを加えることができると思います。

スポンサーリンク