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船旅の準備

 フェリー予約編
船旅の第一歩は、何はともあれ乗船券の手配から始まります。

一昔前までは、日本でヨーロッパのフェリーチケットを予約するには高い手数料を払って旅行代理店に手配してもらうしか方法がなく、直接港まで行って乗船券を買うのが一番安い乗船方法でした。

いまではインターネット予約により日本でも現地と同じ値段で予約することが可能となりました。
飛行機のチケットを空港で買わないように(恐ろしく高い)、フェリーの乗船券を港で直接買うことはコストの面からお勧めできません。

フェリーの乗船券は、格安航空会社の予約システムと同じで、需要と供給(席数)の関係で値段が決まっており、早くとれば取るほど安く購入できるようになっています。そのため、予約するタイミングが遅ければ遅いほど、値段は高くなります。

インターネット予約会社(A ferryやDiret ferry等)間に、料金の差は殆どなく、クレジットカード、デビットカードの取扱手数料(1から2ユーロ程度)を除いて手数料は一切不要です。
フェリーは、カレー・ドーバー間など一部を除いて、一日一便という航路も珍しくなく、長距離航路など週数便というものが普通なので、まずは上記の”フェリー運賃・時刻検索”で就航日、時間のチェックをしてください。

オンライン予約の場合、乗船券はプリントアウトした紙を持参することになります。
パスポート番号を入力して予約するので、プリントアウトがなくても乗船できないことはないと思いますが、スムーズな乗船のためにはプリントアウトしたものを持ってゆくのがよいでしょう。

 


 持ち物編
予約が完了したら、いよいよフェリーに乗り込む準備です。

ヨーロッパに出発するまでに、旅に必要な持ち物は殆ど揃えているかと思いますが、フェリーに宿泊することを前提に持ち物をアドバイスさせていただきます!

 パスポートと乗船券
「パスポートを忘れるなんて」と思われるかもしれませんが、シェンゲン条約加盟国間ではパスポートチェックがないためパスポートを持たずに乗船してしまうことも起こり得ます。

乗船券は、オンラインで予約した場合には予約サイトから送られてくるメールを携帯のメールに転送するとともに(いわば保険のようなもの)、プリントアウトして港に持参しましょう。

 クレジットカード
ヨーロッパの町中でクレジットカードが使えない店は殆ど見なくなりました。
フェリーの船内でもクレジットカードが使えない店はないと考えてよいです。

ヨーロッパでは、クレジットカードを利用した際にサインをすることは極めて稀で、PIN(暗証番号)コードを入力する方法が一般的ですので、クレジットカードのPINコードは日本を発つ前に必ず確認するようにしてください。また、なんらかの事情でクレジットカードが使えなくなってしまう場合もありますので、異なるブランドのカードを数枚持ってゆくと安心です。

 洗面道具
船室にはタオルは基本的に備わっている場合が多いのですが、ドライヤーやシャンプー&コンディショナーなどは上級の船室でないとない場合がほとんどです。但し、船内のDuty Freeでも買えます。

 着替え・スリッパ
船室内やデッキでくつろぐためTシャツ、短パンなどゆったりできる服を持ってゆくとよいです。スリッパやサンダルがあるとより寛げることでしょう。一方、冷房が効きすぎる場合に備えて夏でも長袖、長ズボンの寝巻を持ってゆくことをお勧めします。

 変換プラグ
携帯電話、カメラの充電に欠かせないのが変換プラグです。複数の国を旅行する場合には複数の形に対応した変換プラグがお勧めです。

 水着
長距離航路の場合、プールやサウナが付いているものもあり、水着を持ってゆくと航海をより楽しむことができます。

 日焼け対策
洋上のデッキは非常に日差しが強いので日焼け止めなどの日焼け対策を行ってください。小さいお子さんがいる場合には日焼け止めに帽子を被せたり強い日差しから守ってあげてください。サングラスもあるといいですね。

 貴重品対策
船室を取っていない場合には椅子席、リクライニングシートなどで到着を待つことになりますが、一人で旅行している場合には貴重品を常に肌身離さず身に着けておきましょう。

 


 

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