フェリーの楽しみ方ー自動車でのフェリーの乗り方

Photo by Colin Gregory

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一昔前までフェリーは、ヨーロッパにおける移動手段の中心でした。格安航空会社やユーロスターの出現により、徒歩客(Foot Passenger)は、自動車での利用客に圧倒されるようになり、フェリーの役割は、人と車両の移動手段という側面が強くなってきています。

フェリーのもうひとつの役割は、貨物輸送です。繰り返しフェリーを利用してくれるトラックドライバーは、フェリー会社の一番のお得意様であり、どこのフェリーもトラックドライバー専用エリアを設けたり、食事や飲み物で優遇し優良顧客であるトラックドライバーの囲い込みに励んでいます。

自動車でフェリーに乗る機会はそう多くはないかもしれませんが、フェリー利用する際の参考になれば幸いです。

自動車でのフェリーの乗り方-英Doverから仏Dunkerqueへの船旅
1.DFDS社のダンケルク行のフェリーは、ドーバーのEastern Docksから出航します。

ドーバーからは、フランスのカレーとダンケルクに2つの定期航路で結ばれています。
カレーへは、P&O社と、DFDS社MyferryLink社のフェリーが、ダンケルクへはDFDS社のフェリーのみが航行しています。


2.セキュリティを抜け、国境検査(イミグレーション)、チェックインへと向います。ドーバーのイミグレーションは、イギリス出国とフランス入国を同時に行う形となります。

イギリス側、フランス側ともに無人の時も多く、実際に出国、入国審査を行っている場合でもイギリスからフランスに入る分には殆ど質問もなく厳しいものではありません。

3.チェックインはフェリー会社ごとに分かれているので、自分の予約した会社の列に並びます。
左端が、今回乗船したDFDS SeawaysのCheck-inとなります。

今回はチェックインの時点で、初めてパスポートを出しました。スタンプを押されるというわけでもなく、国境審査ではなく、発券のための事務作業でした。

ここで乗船券と番号(107)の書いてある乗船整理券(右下)を受け取り、当該番号のレーンに向かいます。

4.自分の番号のレーンへ向かい乗船開始を待ちます。乗船開始後は、係員の指示に従い車を進めてゆき、所定の場所に駐車した後、船内へ移動します。

この日船はほぼ定刻に出航しました。
乗り遅れても次の船に回してくれるのですが、15分おきに列車が出ているユーロトンネルと違い、フェリーの場合、1-3時間待つことになるのでゆとりを持って到着してください。


 

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